レール配置を変更する
2023/09/24 Sun. 17:33 [中乃郷電鉄半井駅]
前回はプラットホームの製作を行いましたが、できあがったホームをセクション上に仮配置し、車両を走行させてみたところ、退避線側となる下りホームに車両が思い切りぶつかってしまうことが判明しました。
ホームとレールの間隔を空ければ問題はないので、それも考えましたが・・・
ここは思い切ってレール配置を変えてみることにします。
で、さっそくレールを剥がしてみました。
これまでレールの固定は両面テープを使うことが多かったのですが、今回はGボンドクリアーで接着しているだけですので、レールを剥がすのは比較的楽です。
レール配置は、S70を1本追加し、上のように変えてみようと思います。
これですと、下りホームへ余裕をもって進入することができるはずです。
変更したレール配置が収まるようスチレンボードの地面下地を切り取ります。
地面下地の方は木工ボンドでがっちりくっついてますので、剥がしづらいです。
レールを仮接続してみます。
変更ついでに、上り出発信号機の通電・無通電を切り替える用のフィーダーも移設しています。
変更したレール配置で試運転してみます。
車両の走行状態は問題なさそうです。
レール固定前にポイントとフィーダーのコードを通す穴を開け・・・
コードを通してから再びレールを接着しました。
地面下地を取り付け直し、塗装します。
セクション全景は、こんな感じに・・・
プラットホームの取り付けは次回です。
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プラットホームの製作、そして大失敗
2023/09/18 Mon. 17:13 [中乃郷電鉄半井駅]
前回はスチレンボードの地面下地を取り付けました。
今回は、前回取り付けた地面下地の上に、さらにスチレンボードを重ねます。
今回はプラットホームの取り付けを行います。
プラットホームは2ミリと7ミリのスチレンボードを重ねて高さ9ミリとします。
上りホームと駅前の地面は同じ高さにしますので、上りホーム+駅前の街並み用の地面すべてをスチレンボードで9ミリかさ上げします。
すでに3ミリ厚の地面下地を敷いてますので、ベースボード上面からプラットホーム上面までの高さは12ミリとなります。
できあがったスチレンボード製のホームと駅前の地面を、地面下地の上に仮置きしてみます。
ホームの側壁部分だけ先行して着色を済ませています。
まずまずのムードでは、と思いきや・・・
問題発覚です。
退避線側となる下りホームに車両を進入させてみると、車両が思い切りホームにぶつかってしまうことが判明しました。
ホーム手前にC140のカーブレールがあるので、車両の先頭部がホーム側へ大きく膨らんでしまうのですが、それを考えていませんでした。
上のような感じで、ホームをレールから離せば接触は回避できるのですが・・・
そうすると、こんな風にホームと車両の間が大きく開いてしまい、ちょっと興が醒めます。
困ったことになりました。
続きは次回です。
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地面下地の取り付け
2023/09/11 Mon. 17:12 [中乃郷電鉄半井駅]
前回はレールと道床の塗装を行いました。
今回は以前に製作したスチレンボードの地面下地を取り付ける作業です。
製作しておいた2ミリ厚の地面下地を、木工ボンドでベースの上に貼り付けていきます。
レイアウト全面が2ミリかさ上げされました。
さらに駅構内部分は1ミリ厚スチレンボードを重ね、レールが3ミリ厚のスチレンボードに埋め込まれている形にして、道床がほぼほぼ地面に埋まっている状態にします。
また、上りホームと駅前の地面の高さはフラットになるようにしますので、駅前側の地面全域にも1ミリ厚ボードを重ねます。
地面下地のレール際の部分は、ここで着色も済ませておきます。
フラットアースで筆塗りします。
今回はここまでです。
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レールと道床を塗装する
2023/09/04 Mon. 17:16 [中乃郷電鉄半井駅]
前回はレールの固定作業を行いました。
今回は固定したレールの塗装です。
レール側面と、枕木を含めた道床全面をアクリルのレッドブラウンで塗っていきます。
貨物側線は現在使用されていない設定ですので、レール上面も塗りつぶしてしまおうかとも思いましたが、一応側面だけの塗装に留めておきました。
そしてレールと道床の塗装完了・・・
今回はレールの数が少ないので、たいした作業ではありません。
試運転してレールの塗装が車両の走行に影響していないか確認します。
大丈夫そうです。
照明付き車両は点灯具合もチェックします。
ちゃんと通電しています。
単行用の14メートル車は、相変わらず無通電時「赤」モードにした際の2灯式信号機とは相性が悪く、列車が通過しようとしているのに信号が青にならなかったり、列車通過後も赤にならず、なぜか赤青の点滅状態になったりと、たびたび誤作動を起こしますが、走行させているうちに正常動作に戻ることもありますので、とりあえずは様子を見ます。
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レールを固定する
2023/08/28 Mon. 17:12 [中乃郷電鉄半井駅]
前回は、レール固定前の下準備として信号機のディテールアップ、ポイントの塗装などを行いました。
今回は、さっそくレール固定作業にかかります。
まずは、ベースにフィーダーとポイント、信号機のコードを通す穴を開けます。
レールを仮置きして穴開け位置を決め、ドリルで直径8ミリの穴を開けました。
開けた穴に各種のコードを通したら、レールをつないでベースの上に・・・
そして、道床の裏にGボンドクリアーを塗り、レールをベースに接着します。
ポイントは、2基がスプリングポイント、1基がダミーで、どのコードもコントロールボックスにつなぎませんので、ベースの裏で再び束ねます。
そして、ビニールテープで留めてしまいます。
レールの固定が済んだところで試運転を・・・
周回用レールをつないで車両を走行させます。
車両の走行状態、信号機の動作ともに問題なしです。
フィーダーと信号機のコネクターには番号シールを貼り、どれがどこにつながるコードなのか、わかるようにしておきます。
セレクタースイッチボックスに付属していた番号シールを貼っています。
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